無料オファーのデメリット アフィリエイターなら知っておきたい潜在リスク
無料オファーは、
初心者〜上級者まで非常に成約が取りやすく、
最も稼ぎやすい部類に入るアフィリエイト手法です。
しかし、どんな物にもデメリットやリスクは付き物。
このページではアフィリエイターなら知っておきたい
無料オファーのデメリットと潜在リスクについて解説しています。
属性が違う無料オファーを紹介すると信用を失う可能性も
無料オファーは毎日の様に開催されています。
高額報酬が見込める魅力的なオファーが立て続けに登場する事もあるでしょう。
しかし、注意して頂きたい事が一つ。
どんなに魅力的な無料オファーで有ったとしても、
あなたの媒体と属性が異なるジャンルの無料オファーを紹介する際には注意しましょう。
読者様との信頼関係が全く築けていない内から、
あなたの媒体と異なる属性の無料オファーばかりを立て続けに紹介すると、
一時は稼げても読者様からの信用を失う可能性があります。
例えば、
アフィリエイトで稼ぐ情報を配信するブログで、
投資やせどりの無料オファーばかりを紹介していたら、
あなただったらどう感じるでしょうか?
「こいつ、自分が稼ぎたいだけなんじゃないか?」
おそらくそう感じられると思います。
読者様との信頼関係が築けていない内から、
ジャンルやテーマが異なる属性の無料オファーばかりを紹介するのは、
信用を失う可能性があるので避けた方が良いでしょう。
最初はあなたの媒体の属性に合った内容の
無料オファーを紹介することからスタートし、
ゆくゆくは異なる属性の無料オファーにもチャレンジしていくことをお勧めします。
良質な読者リストが無料オファー主催者に流れる
無料オファーは別名オプトインアフィリエイトとも呼ばれます。
なぜ無料で報酬が貰えるのか?-無料オファーの仕組み
でも解説させて頂きましたが、
無料オファーを開催する側の趣旨と目的は、
自社の提供するサービスや商品に興味を持っている属性の読者リストを
効率よく集める事にあります。
つまり、無料オファーを紹介する事で、
あなたの媒体に付いている濃い読者様のリストが、
無料オファー開催者側に流出してしまうというデメリットが有ります。
メールマーケティングを使ったアフィリエイトで稼ぐ鉄板パターンは、
- 属性が合った読者リストを集める
- 集めたリストに教育をする(価値観を共有する)
- 教育を施した読者リストにセールスを掛ける
の3ステップです。
集めた読者リストに教育をしている最中のメルマガアフィリエイターさんにとっては、
無料オファーを紹介する事で、
「良質なリストが流出してしまう」、と考える方もいらっしゃるようです。
読者様との信頼関係が全く出来ていない内から、
無料オファーを次々に紹介してしまうと、
良質なリストの流失と枯渇が起きてしまう可能性は確かにあります。
読者様を大切に考えているアフィリエイターさんほど、
無料オファーの紹介には慎重になる傾向があるかもしれません。
・・・しかし、
ここ数年で無料オファーの質は非常に向上していますし、
ネットユーザーの情報収集スキルも格段に上がっています。
あなたのメルマガ以外は読まない程の信頼関係を
読者様と築く事が出来ているならともかく、
本当に知りたいと感じる情報なら、
例えあなたが紹介しなくても、
遅かれ速かれその無料オファーの存在に気づきますし、
他の誰かから申込むのではないでしょうか?
あなたが紹介の窓口になるか、
他の誰かが紹介の窓口になるかの違いですね。
先ほども申し上げましたが、
読者様と信頼関係を築く事が出来ていない内から、
無料オファーを紹介するのは、あまり得策とは言えません。
しかし私の経験上、
有る程度の信頼関係を築く事が出来ているなら、
あなた自身が率先して紹介した方が、
「良い情報を紹介してくれてありがとう」、と感謝されます。
返報性の法則ですね。
人間は有益な情報を教えてくれた人に対して、
何らかのお返しをしたいという心理が働くのです。
読者様がどんなメルマガを読むのかをコントロールしようとするより、
いろんなメルマガを読んでみた結果、
最終的にあなたのメルマガに戻ってくる関係を築く方がはるかに建設的です。
無料オファーのリスクやデメリットを理解した上で、
あなたの媒体にあった無料オファーを紹介することを心掛ければ、
読者様との信頼関係を築きながら、より大きく稼ぐ事が可能になりますよ。
無料オファーのデメリット-知っておくべき潜在リスクとは?関連ページ
- 無料オファーとは?
- 無料オファーとは一体何?無料オファーアフィリエイトの特徴やメリットについて解説しています。
- なぜ無料?-無料オファーの仕組み
- 無料オファーはなぜ無料の商品を紹介するだけで報酬が貰えるのか?知っておきたい無料オファーの仕組みについて解説しています。